感染症
レーシック手術による感染症は、しっかりと衛生管理がなされた施設ではほぼ100%防ぐことができます。
そのため、施設選びは非常に重要です。
2008年から2009年に掛けて、銀座眼科でレーシックを受けた患者に発生した集団感染事件では、
院長が逮捕され有罪判決を受けています。
感染症が重度になると、角膜混濁や角膜の変形がおきて、著しい視力低下が起こり、
角膜移植手術が必要になったり、最悪の場合には失明に至るケースもあります。
現在では、このような不衛生な医院は減りましたが、格安手術を謳っている医院には衛生管理が甘いところもありますので、
レーシック手術を受ける場合にも、しっかりとした衛生管理がなされている施設で施術を受けるようにしましょう。